紙がいらない世界

PCやスマートフォンの普及により、文字を書く機会が減ったと感じませんか?

友人・知人に手紙を書くことはありませんし、年末年始の恒例行事だった年賀状もメールやSNSなどで済ますことが増えていると思います。

年賀状を書く人もPCやスマートフォンで作成してプリントアウトという形がほとんどでしょう。

様々なサービスの申し込みや登録内容の変更なども、web上でサクッと出来ちゃうことが多いです。

これらが普及する前は、何をするにしても紙とボールペンで書かされていたものです。

 

 

友人の電話番号を覚える必要もなくなりましたし、出先でメモを取らなくてもスマートフォンで写真を撮っておけばより正確に記録できます。

学生さんでしたら、授業内容を録画・録音したり、板書を写真で済ませることもできるのではないでしょうか?

まぁそれでしっかり勉強として身に付くのか、疑問のあるところではありますが…。

私が学生の頃から考えると、正に想像もできないようなことが当たり前となっている状態です。

 

 

さて、これらはもちろん前振りです。

皆さんは仮想通貨にも同様の可能性を感じませんか?

私は感じます。

紙幣や硬貨といった形のある状態でお金を使うことは、近い将来ほとんど無くなると思われます。

現在でも私自身が買い物する場合、カード決済ができない店でない場合は全てカードで決済しています。

現金は余り使いません。

「あれ? じゃあクレジットカードがあれば良くない?」

ということになりそうですが、明確な違いがあります。

クレジットカード決済をした場合、手数料はクレジットカード会社が受取ります。

仮想通貨決済の場合ですと、買い手側が少額の手数料を支払う形が大半です。

売り手側からするとクレジットカード会社に仲介手数料を取られることもなく、買い手側が手数料を負担して料金を支払ってくれるということになります。

では買い手側は売り手側がクレジットカード会社に仲介手数料を取られるだけの話ならクレジットカード決済した方が得な気もするでしょうが、仲介手数料分は商品代金に乗ってるんで実質買い手側が仲介手数料を支払っているようなものです。

手数料の安い仮想通貨で決済した方が、結果的にお得に買い物出来ているかも知れません。

クレジットカードも15年前までは、まだまだ決済できる店舗は多くありませんでした。

今ではクレジットカード決済できない店舗の方が珍しいくらい、まるでそれが常識かのようにどの店舗でも利用できるサービスになっています。

仮想通貨が10年後同じようになっているかは「神のみぞ知る」ことですが、私は仮想通貨決済がクレジットカードと同等かまたはそれ以上に市民権を得て世界的に使えるサービスに成長していると考えます。

 

いくら仮想通貨が市民権を得ても、法定通貨がなくなることは想像できません。

法定通貨を使用することが便利なサービス、仮想通貨を使用することが便利なサービス、どちらがお得でどちらが便利か、サービスを提供する側と利用する側が双方に模索しながら住み分けが進むものと思われます。

仮想通貨業界は昨年末から現在も、様々なバッドニュースに翻弄されています。

しかしその裏では仮想通貨自体のバージョンアップやベネズエラでは国家絡みの仮想通貨発行の構想発表など、着実に前進しつつ、その可能性に国家が乗っかろうとしているところまで認知されました。

実際に実現するかは分かりませんが、他にもロシアがクリプトルーブルの発行を検討していたりもします。

このように大きな将来性があるのが仮想通貨です。

目の前のニュースに一喜一憂するだけでなくその本質を探り、この大きな市場で所謂「億り人」となりましょう。